大行寺山
957m 日本一の石段と言ったほうが有名な山 この山の山頂に釈迦院があります
2008年最初の山行きは
美里町の釈迦院表参道、通称日本一の石段です
お正月で多くの人が来ているかと思いましたが
まだ早くパラパラです
ここから3333段の石段の始まりです
角松が立てられお正月気分です
石段は2回目です
最初は2〜3日足が痛かったですが
今回はどうでしょうか?
飛んでレポートは最早500段です
快調に登ります
なんだか体は軽いです
ひいこらは今までの山ほど出ませんが
山おじはリュックが重たく
重登山の雰囲気です

ここは1000段です
せんだんの木が植えられていました
このあと1100段位から
ひいこらの3段登り
が始まります
地元の野球部の子が登ってきました
元気がいいですね〜

2000段目です
という事はここで既に
半分を過ぎてるということです
山おじは何をそんなに持ってきたのか?
ひいこら登ってます

雪が多くなってきましたが
滑る感じは無いです
ここ以降からの階段の数が日本一になります
3000段に着きました
あと333段です
頂上は見えません
少し上がると
前が開けてきました
ここは手すりがなく
登山靴、ストックを持たない人は
苦労してました
のぼりはアイゼンは必要なかったですが
下りはアイゼンが重宝しました
ここまでで3333段上り終えました
広場は雪が残ってました
ここから山をぐるりと回って
釈迦院へ向います
雪が凍ってますので
アイゼンを使い始めました
ここまではあまり人が来ませんので
静かな山行きに変わります
この途中、左の斜面に大行寺山の山頂への
取り付きがありましたが
まっすぐ行きました
階段から1050mです
釈迦院に着きました
雪に包まれた
静かな山寺です
多くの熊本県の重要文化財指定仏像があるようです
正式には西比叡金海山大恩教寺といい
延暦18年(799)桓武天皇の勅願によって
天台宗の名僧奘善台師が開基した
廃仏毀釈の影響かおみくじがありました
お地蔵様も寒そうです
少し休んで
周りを散策しました
裏山から白山方向に歩きます
山道に出ました
釈迦院は車でも来る事が出来ます
先に進むと白山方面ですが
またの機会にということで
くるりとまわってみます
矢山岳が向こうに見えます
右側に大行寺山が見えます
雪を被った
寒椿がきれいでした
くるりとまわって
釈迦院に戻ってきました
展望所の案内に従って
竹林と護摩堂経由で山頂へ向います
ほとんど人が歩かず
雪深い冬山登山に変わりました
風が無いので快適です
約10分ほどで大行寺山山頂です
あまり知られてなく
展望台も朽ちてしまい
今にも崩れそうです
山頂から尾根を通り
参道に下りて来れます
夏は雑草がうるさそうです
眼下に出発点の駐車場が見えます
西側の展望所からは
三角半島、八代海、雲仙まで見渡せます

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