坊がつる・法華院温泉
梅雨が開けたら
さっそく猛暑日です
「さあ山行きだ」と決めたけど
暑い暑い!!
暑さを避けて行ける山はと言う事で
坊がつるまでいってみましょうと山おばの提案です
タデ原湿原には誰もいません
目立った花はノハナショウブくらいで
花は見られません
雨が池を目指します
森の中に入ります
小鳥の声が暑さを消してくれます
数人のトレッカーと会いました
所々、災害で遊歩道が破壊されていますが
大変綺麗に整備され
危険も、難路もありません
指山への右折ポイントです
前回行った所より
少し手前から分岐です
私たちは先を目指します
土石流痕を横切り
少しづつ登ってゆきます
くじゅう特有の
黒土と岩場で
歩きにくいです
「いたやかえで」の説明板までは登りですが
そこから平坦路に出ます
振り返ると長者原が遠くになりました
雨が池入り口
子どもたちと遭遇です
元気に挨拶して通り過ぎます
雨が池の向こうに
平治岳が見えてきました
池には水はもうありませんでした
ノハナショウブの群落です
あかむらさき色が鮮やかです
コバギボウシも一株だけ見つけました
雨が池からは三俣山にそって
ゆっくり下ってゆきます
目の前に平治岳大船山が迎えてくれます
下り道も林の中を下ります
風が少し涼しくなってきました
坊がつるに着きました
夏本番!!
カラフルなテントを想像しましたが
数人の人影が見えるだけです
法華院温泉は坊がつるの
南端に位置します
20分くらいで着くようです
横の鳴子川
法華院温泉の生活水も流してます
山荘が見えてきました
ここで初めて気がつきました
「お金を800円しか持ってこなかった!!」
法華院温泉に到着です
立ち寄り湯500円です
私一人入ろうかとも思いましたが
結局、アイスクリームとジュースを買って
お昼ごはんにしました
食堂前です
今日は宿泊人はいない雰囲気です
食堂の椅子も上に挙げてありました
窓から大船山が見えます
朝夕は見ごたえありそうです
宿泊棟の入り口です
登山者の情報交換場所のようです
記念スタンプもありました
30分ほど休んで
お風呂にも入らず
スガモリ越え経由で帰ることにしました
山荘の上は小規模の
土石流があったようです
7月の豪雨や台風の雨が
まだ山に残ってます
登山道が
小川のごとく水が流れています
見覚えある岩山が見えてきました
あの麓がスガモリ越えです
同時に振り返ると
坊がつるがだんだん見えなくなります
北千里が浜です
ここにも人影はありません

左に行くとくじゅうわかれを通り
久住山頂です
ここを右折して岩場登りです

すがもり越えです
見慣れた風景です
ここまで1時間弱で着きましたので
こちらのほうが近く感じますが
ここから長者原までは意外と遠いです
最後の直線まで降りてきました
約10kmの山行きでした
遠くの山が霞んできましたので
夕立が来そうです
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