ここからは九重牧ノ戸のような
意外と平坦なガレ道を通ります
九州山地の中でも
これほど緑のない山は数少ないです
さすがに現役の活火山です
夏はたまらなく暑いでしょうね
このような荒涼とした道を
東へ縦走します
左右は結構断崖もあり
飽きる事はありません
遠くに諸塚山も確認できました
高岳へのコースもここから見ると
結構危なく見えます
後ろに根子岳が見えてきました
ここから東の方は
草木も茂り緑が多くなります
行ってみましょうかね
大鍋と呼ばれる火口跡の中にある
非難小屋です
立派な建物です
その向う南郷谷方向は断崖です
ここから仙酔峡駐車場への
直登ルートです
落石もありそうで
あまり安全ではありません
往復券を買っていますので
今来た道を引き返す予定です
ここを縦走する人はすごいですね
大きな踊り場です
右側を通ります
くるりと回ると上に登れます
広くてゆっくり休めます
ポツリポツリつつじが咲いています
あと10日ほどすると
見事な景色が予想されます
たくさんの人が一度に休めます
この向うに日の尾峠の林道が見えました
そこから高岳、根子岳への登山ルートが
確認できます
根子岳が雄大な姿で
迎えてくれました
その向うに祖母山、傾山などが見えます
ここの斜面もピンクの花が数株咲いています
それでもきれいです
最盛期にはさぞかし見事な光景ではないでしょうか
ここでお昼ご飯にしました
麓まで降りてきました
相変わらず、平日というのに
たくさんの人でにぎわっています
麓は最盛期を過ぎていますが
きれいですねそれにしても
あなみでうがどばらだい
鼻水が止まらない