阿蘇中岳
1506m 阿蘇5岳の真ん中の山 全国的にも有名な活火山です 
仙酔峡ロープウェイ駅に止めます
ミヤマキリシマが最盛期ですので
平日ですが、駐車場はいっぱいです
先日から、具合が悪く
今日も鼻水ズルズル
山おじと喧嘩です
ここから歩いて中岳まで登れますが
家訓にのっとり
ロープウェイで登ります
しっかり往復券を買いました
1500円です
満員ですので自由に写真も取れません
なお、往復券の払い戻し(帰りだけなど)は
出来ませんと書いてありました
降り口から火口までは
観光客と一緒に
コンクリの坂を登っていきます
後ろに九重連山が見えます
足取りが重たいのが判りますか
はなが詰まって「のーしよーもない」です
少し色を強調していますが
中岳山頂方向水平環と呼ばれる
気象現象が現われました
横に伸びる虹です
この日のニュースで言ってました
登りきると砂千里が浜の向うに
中岳火口
見えてきます
杵島岳 、烏帽子岳その向うに
雲仙普賢岳が雲の中に浮かんでいます
西側のロープウエイ火口駅周辺が
ミヤマキリシマでピンクに染まっています
ここからよく見えますので
かなり咲いているのではないでしょうか



火口淵の柵が切れる一番端から
登山道が始まります

観光客の皆さんが到底行かないような
細い馬の背を通り
頂上をめざします
風がやや強いですが
結構、登る人もいます
遠くから見るとうわーと思います

ガレ場のような登山道です
それほど危険はありませんが
左右は絶壁ですし
落石の危険もあり
気は抜けません
ざらざらの道です
ずるりと行くと
そのまま、あれ〜
となりそうです
踏み跡もできない
岩場ですので
ガスが出ると遭難するのも
わかります
岩に矢印やペンキで
しるしが付けてあります
ひとやま登りつめると
やや平坦路です
向うに吹きさらしの
中岳頂上が見えてきます
振り返ると、結構上がってきました
踏み跡が細く火口淵に沿って続いています
遥か下の方にロープウエイの駅が見えます
中岳の噴煙をバックに
頂上です
木が1本もない
ガレ場の頂上です
ここから
高岳をめざします
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